マリオの世界への扉 音楽と感動が織りなす映画の魔法

映画

トゥトゥトゥトゥトゥ♪

あー、子どものころに友だちの家に行って
熱狂したのを思い出して胸が熱くなる。

僕らにときめきを与えてくれた
マリオとルイジが世界を再び盛り上げている。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを見た。
懐かしさとともに大満足の1時間半を振り返っていこう!

映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」

ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージが、
謎の土管を通じて魔法に満ちた世界に迷い込む。

はなればなれになってしまった兄弟は、
絆の力で世界の危機に立ち向かう。

マリオとルイージに加え、ピーチ姫、クッパ、キノピオ、
ドンキーコング、ヨッシーなど原作ゲームシリーズで
おなじみのキャラクターが多数登場する。

(引用 https://eiga.com/movie/98124/

マリオの軽快な動きと音であの世界へ

オープニングからマリオの世界に
ぐーーーっと引き込まれた。

一番の要因は、スーファミのマリオに夢中になっていた時に
聞いていたあの音楽と効果音だろう。

映画の中で流れる音楽がゲーム音楽ばかりなので、
聞いているだけで気持ちがドキドキ、ワクワクする。
マリオの世界の中に僕らもマリオやピーチ姫たちの
活躍を楽しむことができた。

全然クリアできなかった僕は、
友だちがどんどん面をクリアしていくのを
見るのが好きだった。

学校を終えて、友だちの家に集まって、
順番にゲームをする。
ゲームの内容よりも、子どもの頃のあの空気というか、
懐かしさからくるノスタルジーが映画をより楽しいものにした。

クッパの純愛が切な過ぎる

世界を平和を乱す大魔王・クッパとマリオ、ピーチ姫の
戦いは見ものです。

僕が特に好きなところを3つ上げます。

1)マリオカートに出てくるキャラクター
2)マリオとルイジの兄弟愛
3)ピーチ姫への愛を語ったクッパの歌が最高

映画の世界に、マリオの世界観がうまく入り込んでいるので、
見ていて違和感はないし、何回も笑ってしまった。

ルイジを助けるために、マリオが必死になる姿に
感動してしまう。

悪役でコテンパンにやっつけたい敵なのに、
なぜか、憎めないクッパ。
ピーチ姫を愛する気持ちを乗せて歌うシーンは、
笑いからいつしか、愛しささえも感じてしまう。
クッパは、本当に切ない。

ゲームを映画館のスクリーンでやったら…

マリオの世界を劇場の大画面で見るのは、
スピード感とキャラクターデザインなど
大興奮でした。

ゲームをスクリーンでやったら
めちゃ盛り上がるんじゃないか?
って本気で考えてしまうくらいに、
マリオに夢中になってしまった。

子どものころに聞いてだけなのに、
今なお、その音楽と効果音は
僕のカラダに染み付いている。

この作品は一人で見るのもいいけれど、
友だちや家族と見ると、昔話に花が咲いたり、
スーパーマリオをやりたくなったりするだろう。

映画を見終わった後、マリオグッズを
次々に手にしたくなる気持ちの盛り上がりから、
キャラクターの強さとマリオたちは100年後も
きっと愛され続けるだろうと感じた、

マリオとルイジ、次はどんな世界を
見せてくれるんだろう。
それを想像するだけで、ワクワクしちゃう。
中学生のころの友だちを誘って行ってみたくなる。

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