映画「えんとつ町のプペル」、ついに完成!台本読んでも満足度に自信

映画

前略 西野亮廣さま

きょうのVoicyで映画「えんとつ町のプペル」の完成宣言がありました。

おめでとうございます。
そして、お疲れさまでした。
そして、そして何より、
ありがとうございます!

8年前から続く、プペルの長い旅の一つが
いよいよ完結を迎えます。
ホント、映画公開が待ち遠しいです。

ツライことが多過ぎた2020年の締めに、
こんなにワクワクさせてもらえること、
幸せに感じています。

サンタが来るのを待っていた
子どもの頃のように大人になった今、
クリスマスを楽しみにできるなんて、、、
もう、最高過ぎます‼︎

映画「えんとつ町のプペル」あらすじ

信じて、信じて、世界を変えろ。

厚い煙に覆われた“えんとつ町”。
煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。
一年前、この町でただ一人、紙芝居に託して
“星”を語っていたブルーノが突然消えてしまい、
人々は海の怪物に食べられてしまったと噂した。

ブルーノの息子・ルビッチは、学校を辞めて
えんとつ掃除屋として家計を助ける。
しかしその後も父の教えを守り
“星”を信じ続けていたルビッチは
町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、
ひとりぼっちになってしまう。
そしてハロウィンの夜、彼の前に奇跡が起きた。
ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、
のけもの同士、二人は友達となる。

そんなある日、巨大なゴミの怪物が海から浮かび上がる。
それは父の紙芝居に出てきた、閉ざされたこの世界には
存在しないはずの“船”だった。

父の話に確信を得たルビッチは、
プペルと「星を見つけに行こう」と決意する。
しかしこの町の治安を守る異端審問官が
二人の計画を阻止するために立ちはだかる。
それでも父を信じて、互いを信じあって飛び出した二人が、
大冒険の先に見た、えんとつ町に隠された驚きの秘密とは?

引用 https://poupelle.com/

『映画 えんとつ町のプぺル』予告1【12月25日公開】

台本でストーリーはバレている

「えんとつ町のプペル」は絵本として発行され、
累計発行部数55万部(2020年11月現在)という
異例のロングラン大ヒットを記録している。

あ、なるほど。
絵本を映画化したんだな!

わたしを含め多くの人が勘違いをしていると思うけれど、
映画「えんとつ町のプペル」は、絵本を映像化、
映画化しただけの作品ではない。
そう、んなわけない。

西野さんが何回も説明をしているように、
映画のストーリーは、絵本のストーリーの前に起きた
エピソードになっている。

絵本の中には登場しない、
ルビッチの父ちゃん、ブルーノの物語だ

空を見上げると、星があることを知っていたブルーノは、
息子のルビッチに煙の向こうに星があることを教える。
そして、父ちゃんを信じているルビッチは
見たことがない星をプペルといっしょに見に行こうとする。

1.煙の中
煙の中を赤く輝く心臓がゆっくり落ちている。

台本はそこから始まる。
映画「えんとつ町のプペル」の台本は、
既に一般の人も手にしている。

台本が公開前に関係者以外の人に渡っていることに
違和感を持つ人も多いだろう。

けれど、原作者の西野さんははっきりとこう言う。

「台本を読んで映画を観たとしても、
圧倒的に満足させる自信がある作品ができあがった」

きょう行われた完成披露試写会に参加した人たちの感想が
ツイッターなどに上がっているが、それを見ただけでも
この作品の完成度、劇場で観た人の満足度は、
わたしたちの予想を軽く超えることだろう。

『映画 えんとつ町のプペル』完成披露試写会イベントを生中継!

映画「えんとつ町のプペル」で何を得るか

「えんとつ町のプペル」は、原作者である
キングコング西野亮廣さんの自叙伝だ。

お笑い芸人がしのぎを削るテレビの世界から
身を引くことを決めたとき、西野さんはこれでもかと言うくらい
叩かれたという。

そして、その叩きは西野さんの仲間や応援する人たちにまで
及んでしまったという。

袋叩きにあった西野さんが、努力の先で圧倒的な結果を出す。
それを証明する場が、映画「えんとつ町のプペル」だ。

苦しい、
悔しい、
辛い、
悲しい、
きつい、
怖い、
2020年は本当に闇の中にいるような1年になった。
そんな2020年に公開しなきゃいけない。
公開するから意味があると西野さんは強く言う。

西野さんは映画公開まで、8年の歳月を注ぎ込んだ。
映画を観る目的は人それぞれだけど、
暗闇の中にいても、努力の先に、強い気持ちの先に、
明るい未来が拓かれるということを
西野さんが見せつけてくれる背中から感じたいと思っています。

そして、もう一つ。
映画「えんとつ町のプペル」で西野さんは本気で世界を見据えている。
西野さんが実験し続けている戦略を見ていきたい。

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