前略 ブルーノさま
映画えんとつ町のプペルの台本を読みました。
深夜に164ページ一気読み。
文字だけで3回、こみ上げて涙が出た。
12月25日、映画館で希望をもらおう
泣いちゃう・・・。
まだ、泣けないな。
10月15日から16日に変わる深夜、キングコングの西野亮廣さんは
公式YouTubeでそう口にした。
12月25日クリスマスに公開される映画「えんとつ町のプペル」の
オンラインムビチケの販売が開始したタイミングに
意気込みを視聴者と語る中でその言葉を聞いたとき、
西野さんと「えんとつ町のプペル」の
長い旅の中に自分もいるかのような気持ちになって、
勝手に胸が熱くなった。
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本予告公開、声優が明かされる
10月20日に映画「えんとつ町のプペル」の本予告が
ついに公開された。
西野さんが約8年かけてたどり着いた作品の世界観を
90秒の本予告で感じることができる。
そして、注目された声優も明らかになった。
ルビッチ（ひとりぼっち）・・・・・・芦田愛奈さん
プペル（ゴミから生まれた）・・・・・窪田正孝さん
ブルーノ（ルビッチの父ちゃん）・・・立川志の輔さん
キングコング西野亮廣、希望を見せる
上を見ろ
―ブルーノ
キンコン西野さんは、この映画の公開を
コロナ禍でたくさんの人が苦しんでいる
今年2020年に決めた。
映画館に行き、映画を楽しむ・・・
これまで当たり前だったエンタメが
新型コロナウイルスが当たり前じゃなくした。
プペルの父ちゃんブルーノが放つセリフに
西野さんの想いを垣間見た。
終わりがわかっていたら、がんばれる
1カ月後に希望の光が見えれば
コロナは、希望が見えない
みんなから希望を奪った
西野さんはそう話し、映画公開を
2020年にしなければいけないと言っている。
焦らない。
腐らない。
西野さんが私たちに見せてくれる「希望」は、
努力は報われる
星が見えないえんとつ町で、
西野さんがブルーノに与え、
ブルーノがルビッチに伝えた言葉が
頭の中をぐるぐるとリピートされる。
上を見ろ
続く言葉を映画館で絶対に聞きたい。
