映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」、前作からつながるストーリー。白石麻衣の体を張った演技に卒業後の光を見る。

映画

前略 乃木坂46好きなきみ

映画「スマホを落としただけなのに」を観た。

田中圭さんと北川景子さんが演じ、スマホを通じた現代らしい事件の展開に、恐怖と衝撃を与えた前作。

ハラハラドキドキで観終わった後、スマホを触ることにさえ、慎重になってしまった記憶があります。今は、そんなことないけど…。

その次作とあって、期待感満載で行ってきた。

映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」あらすじ

長い黒髪の女性ばかりを狙った、連続殺人事件。

事件を追っていた刑事の加賀谷(千葉雄大)が、連続殺人鬼の浦野(成田凌)を捕まえて事件は幕を閉じた。

と、誰もが思っていた――。

犯人を捕まえたにも関わらず、

同じ殺人現場から次々と発見される、若い女性の遺体。

捜査が混迷を極める中、加賀谷は最後の手段として、

囚われの殺人鬼の浦野への面会を申し込む。

「お前が、殺したのか……?」

刑務所で自由を奪われた浦野は、

かつて自分にネット犯罪の全てを教えた、謎の人物「M」の存在を明かし、

自分ならMに近づくことができると加賀谷にささやく。

仕方なく浦野と手を組むことにした加賀谷だったが、

恋人の美乃里(白石麻衣)が謎の男に狙われていることに気が付く。

なぜ犯人は美乃里を狙うのか。

これは模倣犯の仕業? 

それとも浦野の犯行?

やがて事件は誰もが予想しない急展開を見せ、加賀谷は愛する者の命だけでなく、

自分が抱えるヒミツまでもが危険に晒されてしまう。

ただ、スマホを落としただけなのに・・・・・。

引用:https://sumaho-otoshita.jp/

スマホ社会に潜むあるあるな犯罪を暴露

前作で衝撃だったのは、普段街中で普通に使っているスマホやSNSが、あんなにも容易に犯罪の引き金になってしまうのか…ということだった。

今作でも、そのあたりはリアルに披露されている。

カフェでつなぐFree WiFi。

facebookなどSNSアカウントの乗っ取り。

自分のスマホを使った遠隔監視。

これらは、映画の中の話しじゃない。恐らく、現実の世界でも普通に起きていることなのだろう。もしかしたら、自分のスマホもすでに乗っ取られているかもしれない…そんな不安をあおられる。

便利に、快適になった一方で、不安を助長されるという何とも皮肉な状況を負わされている。

続編は「いまいち…」の法則

ヒットして、その勢いで2作目。だけど、いまいち。という続編がダダすべりするケースは少なくない。

個人的には、「ダイハード」とか、「スパイダーマン」がそうだったかな。それだけ、初編が良かったから、それを越えるのはたいへんだということだけど。映画に限らず、本でも、ドラマでも、ゲームでも同じ。今作も、ヒットした作品の続編ということで、ある意味期待をしていった。

やっぱり、前作の方がおもしろかった。

ストーリーのドキドキ感は、どうしても前作を超えられなかった。今作は、スマホはあまり関係なくなってましたし。

#囚われの殺人鬼 浦野を演じる成田凌さの役作りは、危険さと凶暴さをはらみ、前作を超えた感じだった。成田さんの演技の幅の広さと深さは、注目だ。

ネタバレになってしまうけど、オチが「仲間だったのね」、はどうしてもいただけなかったけど、あれ以上追い込まれたら、観ているほうも呼吸困難になってしまうそうなので、あそこでチャンチャンとなってよかったのかもしれない。

「スマホを落としただけなのに」に強引につなげる必要は、あったのかは疑問。

女優、白石麻衣を観る価値あり?

今作の注目は、どうしても乃木坂46の白石麻衣さんの演技だろう。卒業を発表したこともあって、間違いなく追い風になったいるはず。

率直に言って、この映画を観た男性陣の多くが、白石さん演じる美乃里みたいな彼女がほしいと思っただろう。

服装も、一途さも、とにかくキュートだ。

白石さんの醸し出す魅力もあるとは思うが、旬な人のパワーはやっぱしすごい。そんなことを割り引いたとしても、今作で見せる白石さんの体当たりの演技は目を見張った。

何と言っても、誘拐犯に車の中で襲われるシーンは圧巻だ。トップアイドルがここまでするのかというくらい。

捲れ上がったスカートから見える太もも。

両手を拘束された状態で引きちぎられるブラウス。

そして、犯人に揉みしだかれるバスト。

乃木坂の白石麻衣だよね?と確認してしまうほどの濃厚なシーンだった。事前のネタバレがなかったので、正直なところ衝撃を受けてしまった。白石さんが女優魂を見せたシーンだったと、今後演技でも魅せてくれるだろうと感じた。

で、映画を観てない人には気になるでしょう。

白石麻衣を襲ったのは誰だ?って。

音尾 琢真(おとお たくま)さん。

大泉洋さんたちが所属する演劇ユニットTEAM NACSのメンバーです。強面なので、映画やドラマでも反社的な役が多く、今回も謎の殺人鬼Mの協力者という役だった。

今回、白石さんを襲うとあって撮影の前後には、とにかく本人に謝り倒していたという。根はすごくいいオッチャンなんですね。

この二人のカラミとどうなってしまうのか、結末を知りたい方は映画館で。

『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』予告
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